【就活】面接は、人生で最初の交渉だと思う。
夫です。
日本で勝ち組・負け組なんて言葉がはやり始めたころ、
米国では、ハーバード流交渉術の第2ブームでした。
いわゆる、ゼロサム(WIN-LOSE)を脱却し、WIN-WINの交渉ができると言われたハーバード流交渉学の再評価でした。
でも、現在の米国ビジネスを見る限り、ハーバード交渉は、浸透しなかったみたいですね。ビジネスはやっぱり勝ったものが強いのかな?
そんな世知辛い世の中で、珍しくWIN-WINが成り立つのが、就活の面接だと思うのです。
予定通りの数を採用したい企業と、1つでも多くの内定を取りたい学生。
内定を出したい人と、内定が欲しい人・・・
交渉の目的が共通している、ハーバードもびっくりの協調関係なのです。
いや・・・
実は、名著「ハーバード流交渉術」には、採用面接の場面が具体例で登場しているのです。
新書サイズなので、簡単に読めます。面接ネタにも使えるので、是非。
ある金融機関の面接で、この本が話題に上がりましたよ!
- 作者: ロジャーフィッシャー,ウィリアムユーリー,金山宣夫,浅井和子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1989/12/19
- メディア: 文庫
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ハーバード流交渉術で、「主観」と「客観」の分離の重要性を感じた就活生には
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