【QOL】なぜ港区に住んでいるのか~妻編~【子育ての港区】
妊娠後期、そして産休に突入しました妻です。今日はなんだか体調が優れず、雨も降っているので、日課の散歩もお稽古ごともやめてお家でダラダラすることにしました。笑
この記事では、女性目線で港区に住んでいる理由を書いていきたいと思います!
※私のリサーチ不足や更新日時のタイミング等で、情報が一部間違っている可能性があります…どうかご了承下さいm(._.)m
※夫版はこちら↓
東京都港区では、昨年度「2018年4月までに1000人、保育定員を増やす」という発表もありましたね。
そんな、働くプレママ・ママに優しい港区ならではの妊婦さん・子育て世帯にうれしい支援がたくさんあるんです♪そして、それが私が港区にこだわる理由と言っても過言ではありません。
港区内を走る「ちぃバス」無料乗車券がもらえる!
母子手帳の交付とともに、ちぃバスの無料乗車券がもらえます。妊娠中はもちろん、出産1年後の前月末まで有効です。
意外と(?)路線が網羅されていて、日中は1時間に3~4本程のバスがあります。乗車券の有効期限が9月末までで、更新が必要となることが多いのでお忘れなく!
「ホームヘルパー」「産後ドゥーラ」が日常使いできる!
つわりで苦しむママやお腹が大きくなって動けないママ、子育てで家事をしている暇のないママに朗報です!
妊娠中や出産直後に日常生活にお困りの家庭に対し「ホームヘルパー」または産前産後の母子専門の支援員「産後ドゥーラ」が訪問してくれる制度があり、妊娠中から産後約4ヵ月後(※単胎妊娠の場合)にかけて、家事および育児支援を格安で受けられます。
単胎妊娠の方
妊娠中および出産後120日以内に合計96時間(内、産後ドゥーラは9時間)まで
多胎妊娠の方
妊娠中および出産後1年以内に合計200時間(内、産後ドゥーラは18時間)まで
家事支援
事業者からヘルパーが訪問し、調理(下ごしらえ程度)・掃除・洗濯・買い物などの一般的な日常生活に必要な家事の支援を行います。(育児や保育施設への送迎などは対象外です。)
産後ドゥーラ
事業者から産前産後の母子専門の支援員が訪問し、調理等家事、育児や相談など産前産後の生活全般の支援を行います。(保護者不在時の保育を目的とした利用はできません。)
出産にかかった費用を最大60万円まで助成!
港区は、太っ腹な「出産一時金」と「妊娠検査の負担」が特徴です。
出産費用の助成額は、なんと最大60万円(出産一時金と合わせて)。出産でかかった費用は、加入している健康保険から出産一時金42万円が支給されますが、それを超えた額については基本的に各家庭からの持ち出しになります。その部分を出産一時金42万円と合わせて最大60万円まで助成してくれるのです。
さらに港区は、妊婦超音波検査受診票が2枚もらえます。都内なら、どこの自治体も1回は公費負担してくれていますが、複数回というところは少ないようです。
兄や姉が港区内の保育園に通う第2子以降の保育料が無料!
港区は2人目が最も作りやすいと言っても過言ではありません。
港区民で、認可保育園や緊急暫定保育施設、認証保育所、幼稚園などに兄や姉が在園する場合、2人目以降の保育園保育料が無料となります。
認可外保育施設・認証保育所保育料の太っ腹な助成!
港区では一定の基準を満たしている場合に、認証保育所・認可外保育施設の助成金が出ます。
- 認可外保育施設の場合
東京都の認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を受けている認可外保育施設(以下、「東京都の基準を満たしている認可外保育施設」という。)に入所している児童の保護者を対象に、認可保育園等保育料と認可外保育施設保育料又は助成基準額のいずれか低い金額との差額が助成されます。
その金額は3歳児未満は10万円、3歳児以上は9,700円です。おそらく都内で1番大きな金額かと思います。
※ただし港区の認可外保育施設の保育料は20万円前後が標準なので、助成が出ても毎月の手出しは10万円くらいになるかもしれませんが。笑
- 認証保育所の場合
所定の条件を満たしていれば、港区は認可保育園等保育料と認証保育所保育料との差額が助成されます。ということは、認証保育所なのに、認可保育園と同じ保育料で通えるということです。
認可保育園に落ちてしまった場合にも、認可外保育施設・認証保育所の助成が手厚いので、他の区よりも負担は少ないのかもしれません。
一時預かりを格安で利用できる!
「あっぴぃ」や「Pokke(ポッケ)」などの一時預かり施設が利用でき、いずれも港区の補助が適用されているので1時間500円程です!
保険が使えない不妊治療費を最大60万円まで助成!
不妊治療に対する助成も手厚く、東京都の助成金の上限を超えた内さらに上限30万円までを申請できるそうです。
他にも、保育園コンシェルジュで保育園の相談ができたり、
「みなとっこ」という地域在宅子育て支援制度があり、妊娠中のプレママ&3歳児までのお子さんを持つママであれば、登録しておくだけで近くの保育園で行われている育児&保育体験、育児相談を受けることができます。
とにかく悩みが多い保育園の相談ができたり、ママ友を作ったり、子育ての悩みを解消することもできそうですね!
母子手帳と一緒にもらった冊子を読み込んだり、母親学級・両親学級でもらったチラシを見て、区が用意してくれている様々なイベントに参加してみるのも楽しそうです~!!
これで全部かなあ?まだまだありそう&変わっていきそうです。気が付いたら追記していきます。