【生活術】コスト低めに毛髪ケア
よく動いてくれる赤ちゃんのおかげで毎日ハッピーな妻です。
夫が30代になり、白髪が少し気になると言ってきました。私も白髪なんて無縁の生活だと思っていたら、なんと美容院で白髪があるとの指摘が!!妊娠の影響ってあるのかな?(調べてみると、貧血・睡眠不足等が原因で増える可能性もあるそうです・・・)
とにかく、将来白髪が増えてきたときや、髪が薄くなってきたときにどうすべきか考える良いきっかけになりましたので、使用感(他人のエピソード含む)なども含めご報告します!
白髪対策
〇 ヘナを使って天然色素で染める
ヘナ染めでは、ヘナの色素の元である「ローソニア」というオレンジ色素がタンパク質でできた部位に着色することで色がつきます。天然成分なので、市販や美容室のヘアカラーでかぶれる方、化学薬品を使えない方も大丈夫な場合が多いですし、長年ヘナ染めを繰り返しても、ボリュームがなくなったり髪が細くなったりする等悩む心配も少なくなります。
ヘナの成分は、まさに天然のトリートメント!髪にハリ・コシを与えるので、ツヤツヤした髪になります。髪を染められてツヤツヤになるなんて、一石二鳥ですよね。
デメリットは、短時間で染まらないことや青臭い?独特な匂いがすること、色が選べないことぐらいです。天然100%のヘナは化学薬品で作られたヘアカラーのように黒髪を明るくすることはできません。白髪はオレンジ色に色づきます。
ナイアード お徳用 ヘナ100% 100g×4 <26730>
- 出版社/メーカー: ナイアード
- 発売日: 2004/08/04
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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私は昔から地毛が茶色く脱色し易かったため、中高生の時は黒っぽく染めておりました。染めることで髪の毛が痛むのは嫌だったので、木藍(インディゴ)の入ったヘナを使うことで、トリートメントしながら髪を黒っぽくしていました。
ただし、ヘナ100%と比べてしまうと少しだけ髪がキシキシとした仕上がりになる気がします。
〇 カラーシャンプー・トリートメントで日々染める
シャンプー・トリートメントタイプの白髪染めなら、超ズボラに、かつ髪をあまり傷めずに白髪をケアすることができます。色持ちは美容院のカラーリングには劣るものの、ガッツリ白髪でなければ十分染めることができます。シャンプー・トリートメントタイプは数日かけて徐々に少しずつ染めていく方法なので、白髪染めしたことが周囲にバレにくいところも嬉しい点ですね。
- 利尻ヘアカラー
染料の種類は、大きく分けて3つあります。
イオンカラー(塩基性染料)…他の分子(髪のマイナスイオン)と結合して染色する。髪の表面に付着する。
ナノ分子カラー(HC染料)…非常に小さい分子の染料で、キューティクル(髪の表面をおおっている部分)の隙間から髪の内部に浸透する。
植物色素…染色能力を持つ植物のエキス。
利尻ヘアカラーには、上記3つの染料がバランス良く配合されています。そして、他の同類製品と比較すると、植物色素が豊富なようです。染色能力の高い植物色素とイオンカラー・ナノ分子カラーを組み合わせることで、暗め~明るめの髪色を表現可能になっています。
植物色素は染料としても優秀ですが、保湿効果や抗炎症効果も併せ持っており、人体に優しい白髪染めとなっています。また、利尻昆布エキスは、商品名にもなっている目玉成分で、強力な保水力を持つフコイダンが髪全体を乾燥から守っているのだそう。根強い人気のある商品です。
- ボタニカラー
とにかくコスパが◎。イオンカラーとヘナで髪をいたわりながら、カラーリングすることができるシャンプー・トリートメントです。 シャンプーを単独で使っていても、約5日程でそれなりに色が入ります!(※個人差アリ)
薄毛対策(※男性用 )
- フォリックスFR15(塗り薬)
幸いなことに、少し先の話になりそうですが・・・笑
日本で唯一、壮年性脱毛症への発毛効果が認められている成分、ミノキシジルが15%配合されています。既に始まってしまった脱毛の進行を予防するだけでなく、発毛の効果も。毛細血管を拡張させ、頭皮の血行を促すとともに、毛母細胞へ直接働きかけることで、毛周期における成長期を延長させることが可能となっています。
個人差はあると思いますが、効き目は抜群なようで身内にリピーターがおります!
特に植物染料は、妊娠中でも使えそう。今後に備えて、これからも情報収集していきたいと思います!